宗教法人熊本城稲荷神社の特徴とは
熊本県 神社、宗教法人熊本城稲荷神社は戦国武将の加藤清正が1588年に肥後国(現在の熊本県)に入る際に、居城となる熊本城の守護神として勧進した由緒ある神社です。神の位階は全部で15ありますが、この神社は最高位の正一位の神格です。地元では「白髭さん」と呼ばれ、長年親しまれてきました。神社内の建造物は朱で統一されており、特に大鳥居はとても荘厳な佇まいです。
熊本城稲荷神社では、安産祈願をはじめとした各種のご祈祷を受け付けています。また、毎年端午の節句の前後には、開運厄除祈願祭を行っています。最大の祭事は、2月に行われる初牛大祭です。初午祭は元々、春の訪れを祝う日であるとともに、命の根である稲の御神霊が降りる稲荷童子の誕生の時でもありました。現在では、初午大祭の当日は一日を通じて獅子の奉納や福餅まきなど様々な行事が行われ、毎年多くの参拝客で賑わいます。
「熊本県 神社」に興味がある方は、熊本城稲荷神社を訪れてみましょう。鮮やかな色彩は、神社でありながら見る者の心を楽しませてくれます。商売繁盛や縁結び、五穀豊穣など様々なご利益があるパワースポットでもあります。境内には大きな茅の輪があり、これをくぐると願い事が叶うと言われているため、多くの観光客がこの輪のために訪れています。熊本城の隣にあってアクセスが良い点も魅力です。
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